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大腸がんの治療と治療費 | 株式会社M&Fパートナーズ
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大腸がんの治療と治療費

近年日本で急増しているがんに、大腸がんがあります。2014年の時点での発生部位別死亡者数をみると、男性は肺がん・胃がんに次いで3位、女性は乳がんよりも多い1位となっています。

罹患者数・死亡者数ともに増加を続けている大腸がんですが、一方では近年の医療技術の進歩により、早期に発見することが出来た場合、高い確率で治癒が可能にもなってきています。40年前は30%台だった5年生存率は、現在では75%近くまで上昇しています。
大腸がんは発生部位により、結腸がんと直腸がんに分けられます。日本人の場合には、S状結腸と直腸にがんができやすいといわれています。

大腸がんのステージは、がんの深さ(深達度)、周辺の臓器への広がり(浸潤)、リンパ節への転移、遠隔転移の有無により、0期~Ⅳ期までの5段階に分類されます。

ステージが0期~Ⅰ期の早期がんの場合には、がんの深達度により内視鏡治療か手術を行うことになります。
ステージがⅡ期~Ⅲ期になると、腸管を切除する手術とがんの周辺にあるリンパ節を切除するリンパ節郭清を行います。がんの進行状況により、手術後に抗がん剤治療を行うこともあります。
がんが大腸から離れた他の臓器に転移をしているステージⅣ期になると、がんの進行状況により治療法が異なります。他臓器に転移していたとしても、転移しているがん(転移巣)も含め、すべてのがんを切除出来る状況であれば手術を行います。原発巣(最初に出来たがん)のみを手術により切除し、その後転移巣に対して抗がん剤治療や放射線治療を行うこともあります。また原発巣・転移巣ともに手術が行えない場合には、抗がん剤治療や放射線治療を行うことになります。

またステージがⅠ期~Ⅲ期の場合、からだへの負担の少ない腹腔鏡下手術やロボット支援下手術を行うこともあります。
腹腔鏡下手術は、炭酸ガスや空気を入れて膨らませたおなかに数か所の孔をあけ、そこから腹腔鏡と手術器具を挿入し行う手術です。開腹手術に比べからだへの負担が少なく、入院日数も短くなります。手術には熟練した技術が必要にはなりますが、術後の疼痛が少ないことや手術後の傷跡が目立ちにくいなどのメリットもあります。

ロボット支援下手術は、おなかにあけた孔にカメラと手術支援ロボットを挿入して行う手術です。術者は少し離れたところにあるコンソールに座り手術を行います。ロボットアームには7つの関節があるため、人間の手より複雑な動きが可能となり、また鮮明な3D画像を見ながら手術を行うことが出来るため、今まで以上に精度の高い手術が可能になると期待されています。ただし大腸がんの治療については、現在は臨床試験として行われているため、治療費は全額自己負担となります。」

治療方法と治療費の目安(10割負担の場合で、麻酔・病理診断費を含む。)は、以下の通りです。(3割負担の場合、負担金額は下記金額の3割となります。ロボット支援下手術の場合、治療費は全額自己負担となります)
【内視鏡治療(内視鏡的粘膜切除術)】
 治療費230,000円/入院費(3日間)310,000円:合計540,000円
【直腸がんの開腹手術】
 治療費400,000円/入院費(9日間)650,000円:合計1,050,000円
【直腸局所切除術】
 治療費400,000円/入院費(9日間)640,000円:合計1,040,000円
【人口肛門造設術】
 治療費185,000円/入院費(9日間))425,000円:610,000円
【切除が出来ない場合の抗がん剤治療】
 FOLFOX+セツキシマブ(2週間)416,000円~490,000円)
【放射線治療】
 治療費(25回/50Gy):480,000円
【腹腔鏡下直腸前方手術】
 治療費1,120,000円/入院費(16日間)1,500,000:合計2,620,000円
【ロボット支援下手術】
 治療費2,800,000円/入院費(11日間)3,070,000円:合計5,870,000円
 健康保険が適用になっていないため、治療費は全額自己負担となります。

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